2020年8月25日火曜日

ロシアンマンモスのひまわりを種から育て開花しました!

ひまわりの種を食べたいので、
園芸用でなく、食べるためのひまわりを探してみる事にしました。

そして、ロシアンマンモスというひまわりは、種を食べられると分かり、
種を購入。

種からヒマワリを栽培する事にしました。

貸農園の畑の隅の方に、4粒蒔いたのですが、
西洋わさびが茂りすぎて、葉に隠れてしまい、発芽はしたのですが、
ひょろひょろになり、上に太く伸びる事が出来ませんでした。

ということで、別の場所で端の方に2粒植えました。

そこは日当たりが良かったのか、1つはうまく成長してくれて、
勝手にすごいすくすくと大きくなってくれました。

もう一つのヒマワリは、日光が微妙に足りなかったのか、成長は半分位遅れています。
背丈も半分、太さも半分といった感じです。

一つのヒマワリは、いつの間にか、背丈2m位になりました。

しばらくすると、背丈が3m位になっています。

そして、先端につぼみができていました。

梅雨の間、つぼみでした。
倒れることなく順調に育ってくれていました。

梅雨が明け、大きなヒマワリの花が咲きました!

見事な存在感。圧倒されます。

1つしかヒマワリは咲いていませんが、やっぱり夏の象徴です!

それが、残念な事に、早速、ヒマワリの一部が、鳥に食べられています(涙)

ビタミンEが~~~……

人間にとっても栄養のあるヒマワリの種。
そりゃ、鳥も食べたいのだろうな…と、思いつつ、
鳥に食べられないことを祈りながら見守っていました。

そしたら、約1週間後には、ヒマワリの花が下を向き始めました。

もっと、長くヒマワリの花を楽しめるのかと思っていました。

少し残念ですが、ヒマワリの種の収穫のタイミングを見計らっています。

ヒマワリの花が下を向き始めてから約15日が経ちました。

種が黒くなったら収穫時だと情報を得たのですが、まだそこまで黒くなっていません。

また鳥に食べられない様、見守りながら、種を無事に収穫できたらと思います。




2020年8月1日土曜日

初めてのスイカ栽培。大雨での影響での結果は…

2020年始めてスイカ栽培に挑戦しました。

1つは、「シュガーベイビー」という種類のスイカで、
種から育てて地植えしました。

発芽はすんなり発芽しましたが、
苗ポットが小さい為か、なかなか大きくならなかったのと、
気温がそこまで上がらなかったので、
小さいまま地植えしました。
小さかったので、心配していたのですが、
すくすく大きくなってくれました。

それから花も咲き、実がなってくれました。
実が小さいのがとっても可愛くて、産毛みたいなのも可愛いこと!

しばらく愛おしく成長過程を見るのが楽しみでした。

最初は黄緑色をしていて縞模様もうっすらだったのですが、
段々と、緑が濃くなり、本来黒っぽくなるらしいのですが、
それに近づいてきている感じでした。

 もう一つは、同じ貸農園で栽培している方からもらったスイカの苗。
こちらは、おそらく日本のスイカと思われます。

苗なので、既に発芽済で、
私の種から育てたシュガーベイビーのスイカよりは、
だいぶ大きく育った苗でした。

地植えしました。

こちらも、すぐ大きくなり、むしろ、シュガーベイビーよりは、
やはり早く成長していました。

ただ、菊芋の近くだったので、菊芋が邪魔をして日光が足りていない
感じではありました。

もらったスイカの苗も、花が咲き、実がなりました。

縞模様がはっきりしていて、日本のスイカらしい、色合いでした。

順調に大きくなってきてくれていました。


そして、梅雨に入り、雨が続き、
しかも、雨量が多く、風もきつかったりと、
スイカ たちには、厳しい環境が続きました。

梅雨が長かったからでしょうか。
梅雨の途中まではよかったのですが、
最後の梅雨明けする前の1~2週間前くらいから、
葉が少しずつ茶色くなってきました。

そして、シュガーベイビーのスイカの実に、こげ茶色の斑点ができていました。

これは何だろう???
と思っていました。

しばらくして、また畑へ行ってみたら、
茶色が半分位広がっていました。

ショックでした。
調べてみたら、炭疽病のようでした。

やはり雨が多すぎて病気になってしまったようです(涙)


しばらく水やりはせず、放置していましたが、
雨はやはり降ってしまったからか、
しばらくしたら、実が落ちて、腐敗してしまいました。

更に、もらった日本のスイカも、茶色の斑点ができてしまいました。

初めてのスイカ作りは残念な結果に終わってしまいました。


もらった苗のスイカはもうすっかりつるまで茶色になってしまい、
枯れていました。

シュガーベイビーのスイカの方は、まだつるは少し残っているので、
とりあえず残しています。

これから猛暑になるという事で、
何とか復活してほしいものですが、どうなることやら・・・

本によると、炭疽病の病気はかかってしまったら、治らないとの事でしたが、
まだ、希望は捨てずに、お酢を使ったりして、様子を見たいと思います…

皮肉にもコンパニオンプランツで種から植えたマリーゴールドは、
とっても元気に育って花も咲いています。