2020年5月13日水曜日

フランスの二十日大根の収穫

今年の3月から貸農園での野菜栽培に初チャレンジ。
無農薬無化学肥料で栽培しています。

初めての地植えというのもあり、実のなる野菜などにもチャレンジしています。

プランターでは、なかなか根菜などできなかったので、
どういう風になるのか研究しながらやっています。

フランスの二十日大根(フランス語でradis rose ラディローズ)の
種を直播きしたところ、すぐに芽がでてきました。

そもそも、スプラウト用の種だった為かもしれませんが、
発芽はとてもよかったです。

昔に購入した種だった為、発芽するか不安だったため、
結構たくさん蒔いてしまったのもあり、
密集していました。
二十日大根(ラディローズ)
間引きしていない密集した二十日大根


間引きすればよいのでしょうが、私は間引きが苦手なのです…(汗)

どの子も生かしてあげたくなるのですよね…。

それでも、多少は間引いてみたのです。

でも、まだまだ密集していて。

と、迷っているうちに、植物はすくすくと育ち、
ついには、葉がどんどん虫に食べられてきていました。
二十日大根(ラディローズ)収穫前
虫に食べられ始めた二十日大根の葉(収穫前)

密集している為、根の部分はほとんど膨らんでいません。

密集しているので、根元にいくつかカタツムリがいました。

ん~~ これは、ダメだ。
やり直そうと思い、全部抜いてしまうことにしました。

抜いてみると、すごい収穫量

二十日大根(ラディローズ)収穫
今回のフランス二十日大根(ラディローズ)収穫量

茎の部分が赤くて綺麗で、もったいない。

二十日大根(ラディローズ)収穫後
フランス二十日大根(ラディローズ)収穫後
虫に食べられた葉の部分は取り除き、茎と綺麗な葉は食べる事にしました。

フランスでは二十日大根は葉がついたままよく売られていたので、
葉の部分はスープにしたりしていました。

今回は、そんなに寒くないのもあり、
ご飯にのせるふりかけ風おかず」にすることにしました。
二十日大根(ラディローズ)の茎の部分を使った料理
二十日大根の茎の部分を使って作った料理
かなりの量だったので、茎の部分のみ調理しました。

葉の部分は、スープか汁物に入れようかと思います。

根の部分は多少は大根になっていました。
二十日大根(ラディローズ)根の部分
フランス二十日大根(ラディローズ)根の部分

生のまま食べてみると、辛い!!

大根本来の辛みがしっかり味わえました。

やはり、野菜本来の味が味わえる。
それが、自分で作る醍醐味です。

二十日大根の葉はすこしとげとげした髭のようなものがあり、
チクチクします。

新鮮な採れたてだけに、結構チクチクして痛かったのですが、
量が多かったので、早く処理をしたかったので頑張りました。

ずーっと立っていたので腰が痛くなりましたが、
育ってくれた野菜へのお礼として、命を無駄にしてはいけないですよね。

しっかり無駄なく調理して味わいたいと思います。

そして、もう一回種を蒔きました。

今回は、少な目で(笑)。

次はどうなることやら…


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