無農薬、無化学肥料で栽培しています。
初めての地植えというのもあり、実のなる野菜などにもチャレンジしています。
プランターでは、なかなか根菜などできなかったので、
どういう風になるのか研究しながらやっています。
フランスの二十日大根(フランス語でradis rose ラディローズ)の
種を直播きしたところ、すぐに芽がでてきました。
そもそも、スプラウト用の種だった為かもしれませんが、
発芽はとてもよかったです。
昔に購入した種だった為、発芽するか不安だったため、
結構たくさん蒔いてしまったのもあり、
密集していました。
間引きしていない密集した二十日大根 |
間引きすればよいのでしょうが、私は間引きが苦手なのです…(汗)
どの子も生かしてあげたくなるのですよね…。
それでも、多少は間引いてみたのです。
でも、まだまだ密集していて。
と、迷っているうちに、植物はすくすくと育ち、
ついには、葉がどんどん虫に食べられてきていました。
虫に食べられ始めた二十日大根の葉(収穫前) |
密集している為、根の部分はほとんど膨らんでいません。
密集しているので、根元にいくつかカタツムリがいました。
ん~~ これは、ダメだ。
やり直そうと思い、全部抜いてしまうことにしました。
抜いてみると、すごい収穫量!
今回のフランス二十日大根(ラディローズ)収穫量 |
茎の部分が赤くて綺麗で、もったいない。
フランス二十日大根(ラディローズ)収穫後 |
フランスでは二十日大根は葉がついたままよく売られていたので、
葉の部分はスープにしたりしていました。
今回は、そんなに寒くないのもあり、
「ご飯にのせるふりかけ風おかず」にすることにしました。
二十日大根の茎の部分を使って作った料理 |
葉の部分は、スープか汁物に入れようかと思います。
根の部分は多少は大根になっていました。
フランス二十日大根(ラディローズ)根の部分 |
生のまま食べてみると、辛い!!
大根本来の辛みがしっかり味わえました。
やはり、野菜本来の味が味わえる。
それが、自分で作る醍醐味です。
二十日大根の葉はすこしとげとげした髭のようなものがあり、
チクチクします。
新鮮な採れたてだけに、結構チクチクして痛かったのですが、
量が多かったので、早く処理をしたかったので頑張りました。
ずーっと立っていたので腰が痛くなりましたが、
育ってくれた野菜へのお礼として、命を無駄にしてはいけないですよね。
しっかり無駄なく調理して味わいたいと思います。
そして、もう一回種を蒔きました。
今回は、少な目で(笑)。
次はどうなることやら…
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