2020年6月22日月曜日

ビートを栽培して気づいた「ビートは葉・茎・根と全部食べられる優れもの!」

貸農園を借りて地植えできるということで、テーブルビートを作ってみました。

無農薬・無化学肥料自然栽培に近い形で栽培しています。

初めてのビートの栽培で、根がちゃんと育つか心配でしたが、
見事に育ってくれました!

しかも、直播きして若干、密集して育ってはいたのですが、間引きはしませんでした。

それでも、自然というものは素晴らしいもので、勝手に、競争し合いながら育ってくれています。

根が丸くなって大きくなると、土から出て顔が見えてきました。

土から出た分を抜きとり収穫しました。

多少、蜜だったのもあり、小ぶりですが、収穫してしまいました。

残った株に、頑張って大きくなってもらうことを期待して。

そしたら、結構たくさん収穫できました!

前回一つ丸い大きいものを収穫しましたが、
今回は、細長い物フォホーノビート?4つと、丸いビートを4つです。

フォホーノビートは発芽していないと思っていたのですが、ビートの種を蒔いた所に、
どうやら種が流れていたのかもしれません・・・

スーパーでビートを買う際は、葉や茎の部分が切られている事が多く、
丸い根の部分だけが売られていたのもあり、
葉や茎を食べる事はなかったのですが、
今回自分で栽培してみて、葉も茎も綺麗なので、食べられるか調べてみる事にしました。

ネットで調べていると、食べられるようだったので、
葉の部分だけ切って、葉はお浸しにして食べました。
鰹節と醤油、シークアーサーをかけて和食風にして食べましたが、
ほうれん草の様で美味しかったです。

茎の部分だけまとめて調理する事にしました。
茎は、軽く茹でて、それから、調理しました。
私は、きんぴらにして食べました。
これも、美味しかったです。ビートの天然の甘さが感じられました。

ビートの葉や茎には、シュウ酸が多いと思って、食べられないかと思いましたが、
ほうれん草の様に、歯の後ろとか、何だかシュウ酸というか灰汁を感じる感じがありますが、ビートの葉にはそういったことは感じられませんでした。

もしかしたら、私のビートが、小ぶりなので、そこまでシュウ酸が多くないのかもしれませんし、無農薬・無化学肥料だからかもしれません。

とにかく、ビートはとっても栄養価が高く、飲む点滴と言われているほどです。
鉄分も多く、女性には嬉しい根菜です。

だから、ビートを収穫できてとても嬉しい気持ちです。

ビートは、春蒔きと、秋蒔きとできるので、 また、秋にも蒔きたいと思います♪



1 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

    返信削除