2016年6月8日水曜日

唐辛子パプリカを栽培していたのに、できたものとは?

秋冬に小かぶの栽培を試みましたが、

種まきが遅れたのが原因か、

温度が発芽温度に適さなかったのか、

うまく栽培が出来ませんでした...


そして、春夏野菜を植えるために、

その小かぶがでなかった土と鉢を利用して、

アフリカなどで食べられている

辛いパプリカというか唐辛子の種を植えました。

そしたら、芽が出てきたので、やったーと喜んで育てていました。


たまたま、実家に帰る用事があり、

全く、水やりをしたことがない夫にお願いをして水やりをしてもらいました。


帰ってきて、 「庭の野菜たちはどう?元気?」と聞くと、

「元気だよ。大根みたいな白いのが土から出てきてるよ」と言われ、

「えっ?!?!? そんなものないよー!」と答え、

おかしいな~~~と気になっていましたが、夜で見えないから翌朝見る事に...


翌朝になって、庭にある、色んな鉢を見て周りました。


どれだ??白いやつって・・・。何の事を言っているのだろうと思っていたその時、

うわっ!!!何だこれーーー!!!

夫の言っていた通り、白い丸い物が土からムキムキと出てきていました。


そう。

「小かぶ」だったのです!


冬に成功しなかった、小かぶが、見事に成長していて、

収穫できるまでの大きさになっていて嬉しい気持ちもありましたが、

アフリカの辛いパプリカが発芽していなかったことには、

ちょっと残念な、複雑な気分でした。


でも、よく考えてみると、確かに、葉は、パプリカの葉型ではなかったです。

気づかないなんて、まだまだ、ガーデニングもアマチュアですね。


でも、いつも気づかされるのは、「種の生命力の強さ」です。

発芽しないから死んだのかと思ったら生きているのです。

本当に、自然の力は素晴らしいですね!


そして、小かぶを、ウキウキした気分で収穫しました。

初めて、根菜の栽培に成功です!!

素直に嬉しいです!

根菜は植木鉢では難しいのかと諦めかけていた所だったので、

より嬉しい気持ちです。

諦めず、また小かぶを作ってみようという気分になれました~♪


無農薬、無化学肥料で育てた小かぶなので、

是非、生を味わいたいと思い、皮ごとスライスして酢漬けにしました。

食べるのが楽しみです。

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